slow life

日本の誤りはリーダーシップをリーダーに求めてしまうところです。「おまえはリーダーなのだからしっかりしろ」と言われると、悩んで座禅に行ったりするわけです。ラリー・ペイジというアメリカ人とセルゲイ・ブリンというロシア人が始めたグーグルは、マネジメントが弱点ということに気づき、エリック・シュミットという経営のプロを連れてきたことで成功しました。足りないものを努力して身につけようという発想ではなく、自分の得意な分野を伸ばし、足りない点はチームで補うという考えを持たないかぎり、うまくいかないと思いますね。

お金による市場メカニズムなしに 価値を直接交換する仕組みは長続きするか? ゲスト:出口治明・ライフネット生命保険社長【後編】|ピカソの秘密|ダイヤモンド・オンライン (via kotoripiyopiyo)


僕、こないだ呼ばれて大正大学でライトノベルについて講義したんですけど、20人くらい聴講者がいたなかで女子3人からボカロ小説について訊かれました(彼女たちはライトノベルは男向けも女向けも読んでない)。たまたまにしてもすげえ確率/割合だなと。

そんなわけなので、逆に言えばボカロ小説は、ボカロ厨じゃない男のオタがいきなり読んでも「はあ?」って感じにほぼ確実になる。オタじゃなければなおさら意味がよくわからないと思う。

つかたぶん非オタとか40代以上の人からしたらライトノベルもボカロ小説もヒーロー文庫とかアルファポリスから出てるネット小説も全部「イラストがついてる小説」として書店に売ってるから同じものに見えるんだろうけど買ってるユーザーも内容も全然違う。世間的にはぜんぶ「オタク趣味」とくくられるのでしょうが、ニーズはバラバラ(ラノベ読みがボカロ小説とかネット小説をディスるのを何回聞いたことか……)。

しかも。
もはや中学生くらいだと「オタク」という単語自体、あんま流通してないようなので(でもボカロ曲は普通に聴いたりカラオケで歌ったりする)、ニコ厨という属性と、TVアニメとかが好きなオタク趣味は分けないといけないんじゃないかとすら個人的には思いはじめている。
5年くらい前だと女子中学生に読んでる本を訊くとハルヒとか出てきたけど、今は男性向けレーベルから出ているライトノベルは読んでなくて、けっこうボカロ小説に流れてるんじゃないかなあ(このへんは鋭意調査中。まだぼやっとしている)。

オタク第3世代の俺がボカロ小説についてひとこと言っておくか:Book News (via katoyuu)